ギタリストとして、サウンドプロデューサーとして常にパワフルに活動なさっている竹中俊二さん。昨年は日本の音楽シーンを支える凄腕のミュージシャンたちで結成されたバンド Periguns(ペリガンズ)の1stアルバム『FLYING PERIGUNS』をリリースして大好評。Cheer Up!でもこのアルバムについてインタビューさせて頂きました。
今回は竹中さんに直接インタビューが実現。竹中さんのギタリストとしてのお話、小さい頃からの音楽人生をじっくりお伺いすると共に、現在楽器演奏やバンド活動を頑張っているけれど、なかなかうまくいかないという方に向けたお話も伺うことができました。(2020年1月)

---竹中さんは、ギターは何本ぐらいお持ちなのですか?

竹中:よく聞かれるんですけれど、ギターそのものは、アコースティックもエレクトリックもあって、レコーディングの仕事がけっこうあるのでだんだん増えて30本ぐらいですね。

---メンテナンスが大変なのでは?

竹中:けっこう大変ですね。ただ、コレクターではないので実際に使わない楽器はあまり持たないんです。出した時にすぐ使えないと困るんで、自分でも結構チェックしますね。

---好きなメーカーはありますか?

竹中:メーカーにはこだわらないですね。メインで使ってる楽器は個人製作家に作ってもらったものが多いです。最近だとフルアコースティックギター。アーチトップしてるアコースティックだけれどジャズでもよく使われるものを岡山県のヤマオカギターに作ってもらいました。2017年から使ってます。

---日本にはギター職人さんって多いのでしょうか。

竹中:全国いろいろいますね。岡山はその方だけですけど、長野に制作者が多いかもしれないです。
アコースティックギターは名古屋の河野さんって製作家のStorkGuitarにナイロン弦とスチール弦のモデルを作ってもらいました。

---もともとギターをお好きになったのは、お兄様がすごくギターが上手だった影響だそうですね。

竹中:1970年代にヤマハの「88ロックデー」っていうコンテストがあって、兄貴は近畿地区のギタリスト賞を取ったりしてました。ブルースロックがとても上手かったですね。

---ご実家がジャズ喫茶だったそうですが、地方でジャズ喫茶というのは珍しかったのでは?

竹中:滋賀県のローカルなところで5年ぐらい営業していましたね。兄貴とは年齢が12才離れていて、兄貴は親父が亡くなって会社を継いだんです。
その時に、兄貴の集めていたレコードが1500枚ほどあり、せっかくこんなにあるからジャズ喫茶をやろうというノリだったかと思います。店は母が経営してました。

---音楽に囲まれた環境で育ったのですね。

竹中:子供の頃からやっぱり音楽好きだったんで、うちにあるレコードを片っ端から聴いていましたね。そういう影響はあると思います。

---竹中さんの子供の頃は、TVで音楽番組も充実していた時期ですよね。

竹中:そうですね。ギターを始めた時期は歌番組全盛の頃でした。

---好きなアイドルはいらしたんですか?

竹中:姉の話だと小学生の頃はアグネスチャンが好きだったらしいです。あまり覚えてないですけど(笑)。
兄貴はジャズとかロックとかブルースを聴いてて、姉はニューミュージックが好きで、さだまさしさんとか井上陽水さん、イルカさんなども聴いていましたね。
インストゥルメンタルの音楽も好きだけど歌モノも同じくらい好きですね。日本でも海外でも。ジャンルの境は基本ないですね。

---垣根なくジャンル分けせずに幅広く音楽を聴かれたのがご自身に影響を与えたということでしょうか?

竹中:そうですね。ジャズに興味を持った時期はすごく一生懸命ジャズを勉強しましたけど、それだけだとなんか自分の欲求が満たされなくて、それでまた別の音楽を聴いて、好きになって、どんどん繰り返されてわけ分からなくなって(笑)。

---ピアノも7歳から習っていらしたそうですが、どのぐらい続けられたのですか?

竹中:バイエル上下巻終わって、ハノンとか両手の練習曲を始めたぐらいまでですね。ものすごく嫌で、どうやったら辞めさせてもらえるかな?ってずっと考えてました(笑)。
でも音楽は好きだったんでしょうね、ギターをちょっと触ったら思いのほか簡単そうで楽しいな!とそのままずっと続けて今に至ります。

---ギターの演奏にはやはり憧れますね。クラシックギター部に入った経験があるのですが、なかなか上達せず指が痛くなってしまい挫折しました。

竹中:僕もクラシックギターも2年ぐらい習ってました、あれは難しいです。ポップスとはだいぶ違って、独奏で一人で完結してるでしょ。メロディーとハーモニーとリズムとね。あれは日々結構努力が必要だと思いますね。

同じ時期にクラシックギターとジャズギターを習ってたんです。
クラシックギターは一気にのめり込んでタレガやレオ・ブローウェルとか30曲位やりました。とてもいい先生でしたが、2年ほどやってたら限界を感じてました。先生にもそれが分かったみたいで「もういいんじゃないか?」って言われて辞めました、寧ろ今時間が出来たら演りたいですね。
ジャズギターの方はもうちょっと長くて潮先郁男さんに3,4年習ってました。

---ジャズギターを習うと途中からアドリブのほうも学ぶのでしょうか?

竹中:うん、そうですね。即興演奏って楽しいなあと思うんですよ。もともとギターはビートルズから始めて、ブルース楽しいなと思って。ブルースって、まあアドリブなんで。歌って、合いの手、ソロ、ブルース、ずっとアドリブみたいな。耳で聴いて、「あ、これ即興でやってるんだ」って思って。そういうところから始めたんですよ。
兄貴の影響は大きいですよ。兄貴と一緒にブルースのセッションみたいなことをずっとやってて。
今考えるとああ言う経験が良かったんだと思いますね。

---学生時代はバンド活動とか部活などされてましたか?

竹中:色んな大学の軽音に呼ばれて遊びに行ってました。その繋がりが今も生きていると思います。
今でも、その当時の仲間と一緒にやってたりもするから不思議です(笑)。

---プロデビューのきっかけについて教えて頂けますか?

竹中:20歳すぎぐらいにいわゆる音楽の仕事が入ってきて。新人タレントさんのバックバンドとか、音楽をやってるクラブとかのエキストラ要員、代わりに行って演奏するとか・・・半年ぐらいやったかな。
でもやっぱり自分のやりたい音楽がいろいろあって。こういう仕事しか来ないのは自分がまだ力量が足りないからなんだなと思って。
それじゃあ自分のやりたい音楽のバンドをやろうと思って、バンドを結成して新宿ピットインの朝の部に出てました。ジャズ、クロスオーバーみたいなバンドですね。一年ぐらいやって、その後六本木ピットインに移りました。内容がそっちライブハウス向きだったので。
六本木ピットインは長くて、10年ぐらい出演してました。

最初はプロフェッショナルな仕事、音楽で食えるという事より自分の好きな音楽をやりたかったんです。そうやって活動してる内に、同じ年ぐらいの人たちがみんな現場経験通して上手くなっていくのを見て、「あ、これは経験値の不足だな!」と思って、練習してるだけでは上手くならないんだなぁと思って、そうこうしてたらあるオーディションがあり、受けに行ったら受かって。自分のバンドのために作曲や編曲してたので、譜面書けるならサポートバンドのバンマスやってくれってことになって、そんな事からプロ活動が始まりました。それが20代の終わりごろです。
バイトはまだしてたけど、だんだん行けなくなって音楽の仕事だけになったという感じです。

---その後は言うまでもなく広くご活躍。
竹中さんといえばTOYONOさんと組まれたりして、ボサノバにお詳しいイメージもありますね。


竹中:TOYONOさんは数年前まで何枚かアルバムのサウンドプロデュースをしましたね。彼女はボサノバというより、ブラジルのポップスを演るスタイルのアーティストでした。僕もとても影響受けたと思います。
ブラジルのポップスはあまり日本には入ってこないんですけど、ヘビーメタルやR&B、ロックにしてもブラジルのポップスにはサンバの雰囲気があるんですよ。面白いです。現在のブラジルの音楽と日本の音楽を融合した音楽を表現したかったんだと思います。

僕もブラジルの音楽が好きで一時期、ボサノバ、サンバが多かった時期もありますね。
ブラジルの音楽をやるきっかけがあって。フランシス・シルバーという日本にずっと住んでいるパーカッションヴォーカルの方がいて、フランシスにバンドに誘ってもらったのがブラジル音楽をやるきっかけです。1995年頃のことかな。

---そのバンドには何年ぐらいいらしたのですか。

竹中:そのバンドは不定期で2年ぐらいやってたと思います。その頃はブラジル音楽はまだよく分からなくて、そのバンドにもうお一人、小畑和彦さんというギタリストがいらしてツインギターだったので、小畑さんからいろいろ教えてもらったことを覚えています。

--ブラジル音楽のギターはガットギターですか?

竹中:基本的にはガットギターが多いと思いますね。
ブラジルの音楽って、面白いんだけどギターを基本に考えることがすごく多くて。国の気温が高いせいかピアノはあまり普及しなかったみたいで、ギターを弾く人が多いですね。

---ボサノバはジャズと親和性高いですよね?ジャズの勉強をされて、その後ボサノバを演奏すると自然に同じような即興演奏が出来るものなのでしょうか。

竹中:ボサノバは「新しい波」っていう意味で当時の最先端の音楽だったんです。サンバのリズムとジャズのハーモニーが融合した音楽だったんですね、ジャズミュージシャンとのコラボが自然だったんじゃないかな?
ボサノバをやる時にジャズのセオリーやテクニックがあった方がスムーズだとは思うんですが、ただサンバのリズムってなかなか難しいんで、サンバのフィーリングをちゃんと演奏するって考えると、フレーズも色々変わってくると思います。
音楽には其々フィーリングやグルーヴが違うので、ジャズでやる同じフレーズを当てはめてもちょっと違和感を感じますね。

---勉強になります。私自身も長く音楽を学びつつも、作曲や即興演奏に苦手意識を持って挫折した経験があったり、なかなか楽器が上達しなかったり。今回そういう人たちへのアドバイスを伺えたら嬉しいです。

竹中:何になりたいかは人それぞれ違うと思うんです。たとえば演奏家になりたい、演奏家で曲も書けるようになりたいとか。 楽器に関しては習得するのに近道はあまりなくて、地道に練習する以外にはないんですが、練習が苦手だとしても、例えば好きな曲を弾けるようになれる過程なんだと思うと、若干、仕上がってきた喜びがあっていいのかな?と思うんです。練習を、どうやって練習と思わないか?ということですね(笑)。

---竹中さんご自身の体験では?

竹中:僕は割とガチで練習してたタイプだったんで。若いころは音楽に若干ふくよかさがなかったんです。やっぱり硬いというか。メカニカルなことばっかり考えてた。

音楽にとってテクニックって一つの要素でしかなくて、表現する手段、例えば「こういうフレーズを表現したいな」「こういう曲を演奏したい」という時に、表現する為の技術のことだけであって、表現したい大元の部分がないとあまり意味がないと思うんです。
音楽を聴いているときに、歌いたくなるメロディーだったり、いいハーモニーで心地よくなったとか、風景が見えたり、踊りたくなるねとか、そういうことが重要で、演奏するための技術っていうのはそれとは別だと思うんです。
練習は習得するため、イメージする音楽を表現する為のただのトレーニングなんで、実際に目的が見えてくると、トレーニングが苦じゃないのかなぁと思ったりします。

なので、ずっと練習ばかりしてた時期よりも、人前で演奏するようになって、練習はしてたから弾けるけど、もっといい表現、もっとスケール感がある表現、ダンサブルな表現というのは練習じゃないところにあったと思います。
音楽を聴いてて楽しい、飲みながら、友人と話しながら音楽聴いてて楽しくていいなとか、ライブを観に行って感じるようなJoyというか。まず美味しい食べ物を食べたりとか、日常にあるそういうJoyが音楽と直結するんじゃないかなって思った時期があって、そこから随分変わりましたね。
それまで練習一辺倒だったんですが、今は曲をいかに良い表現で演奏するかということですね。

---Joy!素敵な言葉ですね。

竹中:現在は演奏自体楽しいんですよ。やっぱりいいメンバーと演ってるからだと思うんです、単純に。無理して楽しいことを探さなくていいというか。
普段から映画観たりライブ聴きに行くのもJoyだし、時間があればそういうことに使ってますね。

---他媒体の竹中さんのインタビュー記事で、「自分以外のメンバーがどう演奏しているかで自分の弾くことが決まる」「自分の音の立ち位置は周りで決まる」という言葉が強く心に残りました。
アンサンブルワークについてもっと詳しく伺えますか?


竹中:たとえばジャズではみんなアドリブで自己表現しますよね。こういったパーソナルな部分を表現するタイプの音楽でも、リズムセクションがいてサポートしている瞬間があるんですよ。ソリストがいて、それをどうやって盛り立てて行くのか、展開させて行くのか、って話です。
ピアニストのアプローチで自分のアプローチも変わっていくとか。ベーシストが休んだり、ドラマーはずっと刻んでいるけど、たまに刻むのやめたりとか、様々な瞬間をみんなで作っていくわけです。

ポップスだと其々の役割分担は変わって、決められたハーモニーやライン、グルーヴの中でアンサンブルを作っていくんです。折り重なるパズルみたいなところがありますね。音楽によってやり方が色々変わるんですね。
一つのジャンルしか知らない人は他のやり方は知らないかもしれない。いろんな音楽をやっていると、こういう時はこういう発想が生まれたとか、逆にジャズでやったことをポップスに持っていったりとか、ポップスでやってるようなアプローチを別のジャンルにとか、そういうことをやりながら行き来して発展させて行きたいですね。
いつもやってる通りでいいよね?っていうんじゃなくて、ちょっと新しいエッセンスを加えていきたいというか。奇をてらってるというよりは心地良い範囲内でそれを作っていけて、もうちょっと冒険も出来て向上出来たらいいなって考えてます。欲張りですね(笑)。

---ライブで誰かのミスをカバーすることは結構ありますか?

竹中:それはありますね。いろんな事故がおきるわけですよ。例えばコード間違っちゃったり、ちょっとリズム間違ったりは時間と共に過ぎていくし、まあそんなことは誰でもあるな、と(笑)。
急にキーボードやギターの音が出なくなっちゃった、そういうこともあります。そういうときはサポートをする事が大切だと思います。

とあるギタリストのライブで、「ギターソロのときに音が出なくなったら代わりに弾いてね」って冗談のような会話があったんだけど、その後実際に音が出なくなった瞬間があって、慌ててギターソロを後ろで真似て弾いたっていうのが一回ありましたね。
こんなこと本当に起こるんだ!って(笑)。
いろんなトラブルがあったときにフォローし合うというのはアンサンブルでは考えますね。

---前回のインタビューで、竹中さんにはCheer Up!ミュージックとして
『One Man Dog』ジェイムステイラー
『I.O.U』アランホールズワース
『White Trash』エドガーウインター
を取り上げて頂きました。
最近のCheer Up!ミュージックや、よく聴く音楽について伺えますか?


竹中:最近はビル・フリゼールの新譜『Harmony』が良かったです。チャーリー・ヘイデンの娘さん、ヘドラ・ヘイデンがヴォーカルで。



あとはビートルズの『アビイ・ロード50周年記念エディション』が出ましたけど、愛聴してます。



それから、数年前亡くなったイギリスのピアニスト、ジョン・テイラーの『Whirlpool』もよく聴いています。




---竹中さんはどんな音楽の見つけ方をされていますか?

竹中:Facebookの友達が上げてくれてる動画で面白いなあと思ったりするのが多いですね。

---最近はどんな映画をご覧になっていますか?

竹中:『ブルーノート・レコード』を観に行ったけど、すごく良かったですよ。やっぱり歴史のあるレーベルのなかで、実はジャズっていうことにこだわってなくて、いい音楽だから僕らは売るんだということ。ジャンルを超えたいい音楽を紹介するという考え。いろんなミュージシャンがブルーノート創設者たちのことを語るという趣旨の内容で、いい映画でした。ジャンルというものを考えたくない僕にもぴったりでした。

---今後のライブ情報はいかがですか?

竹中:Perigunsリリース後、初の古巣荻窪ルースターでのライブがあります。

2020/2/13(木)荻窪ルースター本店
Periguns
竹中俊二(G)草間信一(Key)
立川智也(Bs)高田真(Ds)クリストファーハーディ(Per)
19:00open 20:00start

music charge \3,500
ご予約、マップ、お問い合わせはこちら。
03-5347-7369
http://www.ogikubo-rooster.com/

あと、ヴァイオリニスト中西俊博さんを加えたBiG TriCksのライブが赤坂であります。

2020/2/18(火)赤坂クロウフィッシュ
BiG TriCks Deluxe
「カッコいいジャズ ファンクVol.4」
竹中俊二(Gt)中西俊博(Vln)
楠井五月(Bass)加納樹麻(Dr)

ギラ・ジルカさんのプロデュースもしているんですが、12月にCDがリリースされました。
今までのジャズやR&Bじゃなくて歌謡曲アルバム、全部日本語のアルバムです。すごく面白いアルバムになっていると思います。
リリースライブが3/12渋谷リビングルームカフェで、あと4月から大阪、名古屋、九州方面のツアーもあります。

『50(フィフティ)』ギラ・ジルカ


2020/3/12(木)LIVING ROOM CAFE (渋谷)
ギラ・ジルカ アルバム「50」フィフティリリースライブ
ギラ・ジルカ(Vo) 竹中俊二(G) 重実徹(Keys) SOKUSAI(B) 大久保敦夫(D)
鈴木明男(sax) 佐々木久美(Cho) 佐々木詩織(Cho)
open 18:30 start 19:30
https://livingroomcafe.jp/
https://eplus.jp/sf/detail/0354110001-P0030004P021001?P1=1221

2020/4/9(木)大阪バナナホール
ギラ・ジルカ アルバム「50」フィフティリリースライブ
ギラ・ジルカ(Vo) 竹中俊二(G) 渡辺剛(Keys) SOKUSAI(B) 大久保敦夫(D)
https://www.banana-hall.com/
https://eplus.jp/sf/detail/0354110001-P0030005P021001?P1=1221

2020/4/10(金)名古屋BL CAFE
ギラ・ジルカ アルバム「50」フィフティリリースライブ
ギラ・ジルカ(Vo) 竹中俊二(G) 渡辺剛(Keys) SOKUSAI(B) 大久保敦夫(D)
https://www.bottomline.co.jp/blcafe/pickup/p2004/
https://eplus.jp/sf/detail/0354110001-P0030006P021001?P1=1221

2020/4/16(木)福岡Gates7
ギラ・ジルカ アルバム「50」フィフティリリースライブ
ギラ・ジルカ(Vo) 竹中俊二(G) 草間信一(Keys) SOKUSAI(B) 加納樹麻(D)
http://www.gates7.com/

2020/4/17(金)熊本CIB
ギラ・ジルカ アルバム「50」フィフティリリースライブ
ギラ・ジルカ(Vo) 竹中俊二(G) 草間信一(Keys) SOKUSAI(B) 加納樹麻(D)
http://cib-co.jp/

---2020年の展望を伺えますか?

竹中:2019年はペリガンズのアルバムを出せたので、いくつか出したいものはあるんですけど、その中に中西俊博さんとのデュオユニット「水玉兄弟」もあります。
他にもいくつかデュオを組んでいるので、その中でアルバムを出したいですね。

---貴重なお話をたくさん聴かせていただき、どうもありがとうございました。
次回のアルバムもとても楽しみにしております。






◆竹中俊二 プロフィール:

竹中俊二(たけなか しゅんじ)(ギタリスト、アレンジャー、コンポーザー、サウンドプロデューサー、サウンドクリエイター、エンジニア)

7才からピアノを、10才からギターを始める。
ポップス、R&B、ジャズ、ロック、ワールドミュージックなどジャンル差別無しのミュージシャン。
自己のバンドtiron、Periguns、BiG TriCksの他、与太郎夜奏団、FretLand 、triangle max tone、PIGNOSE、風雅、など、多くのユニットに参加。
2004年〜2013年まで女優、脚本家の高泉淳子の舞台「ア・ラ・カルト_役者と音楽家のいるレストラン」にレギュラー出演。

サウンドプロデュース:原久美、河原秀夫、野宮真貴、TOYONO、Geila Zilkha、ばんばひろふみ、斉藤由貴 等
レコーディング:平井堅/ゴスペラーズ/中島美嘉/斉藤由貴/和田アキ子/松崎しげる/中森明菜/ばんばひろふみ/八神純子/森昌子/高橋真梨子/モーニング娘/東儀秀樹/中西俊博 等多数
コンサートツアーサポート、CM製作、TVドラマ音楽(「私立探偵濱マイク」)、ゲーム音楽、インストラクションDVDやBOOKなど活動は多岐に渡る。

竹中俊二 ブログ
https://ameblo.jp/hanazo555/
竹中俊二 Facebook
https://www.facebook.com/shunji.takenaka
竹中俊二 Twitter
https://twitter.com/shunjitakenaka

Periguns Facebookページ
https://www.facebook.com/Periguns-128338733921569/

<Cheer Up!関連リンク>
Periguns『FLYING PERIGUNS』インタビュー(2019年)
http://www.cheerup777.com/periguns2019.html

特集 Selim Slive Elementz 「私の好きなマイルス」寄稿(2019年)
http://www.cheerup777.com/sse2019/selim2019-6.html#section10




(C)2009-2020 Cheer Up! Project All rights reserved.